商法・会社法の対策におすすめの書籍（行政書士試験対策専門ブログ）

商法・会社法は、テキストを読んでもよくわからない、ということがあります。

そういった場合は、テキストを繰り返し読むよりも、別のもので知識を補う方が有効な対策になることもあります。

そこで、今回は「商法・会社法の対策におすすめの書籍」として、２冊の書籍を紹介します。

まず、１冊目は「ここだけ押さえる！会社法のきほん」です。

ここだけ押さえる！会社法のきほん（ナツメ社）

一般の方を対象にした書籍で、会社法の基本的な知識がわかりやすく解説されています。

文章だけでなく、マンガや図も多く、とても読みやすい１冊です。

ページ数は約２００ページありますが、そのうちの半分はマンガや図なので、さくさく読めます。

はじめて会社法を勉強する場合に、おすすめの１冊です。

次に、２冊目は「国家試験受験のためのよくわかる会社法」です。

国家試験受験のためのよくわかる会社法（自由国民社）

こちらは、国家試験受験シリーズの１冊で、行政書士試験の商法・会社法対策としておなじみの１冊です。

試験対策のための書籍なので、情報量はテキスト以上です。

その分、ページ数が４００ページ以上と多くなっているので、読み応えがあります。

ある程度、会社法の知識がある場合に、おすすめの１冊です。

行政書士試験の勉強をするときに、テキスト以外のものを使ってはいけないというルールはありませんので、必要に応じてこのような書籍を副読本として活用することで、より効果的に勉強を進めることができます。

今回は、商法・会社法の対策におすすめの書籍についてお話をさせていただきました。

いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

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