試験本番に、慌てず、冷静に受験するために心がける2つのこと（行政書士試験対策専門ブログ）

行政書士通信講座（個別指導）の受講者から、次のような質問をいただきました。

「試験本番に、慌てず、冷静に受験する方法はありますか？」

そこで、今回は「試験本番に、慌てず、冷静に受験するために心がける2つのこと」について解説していきます。

試験本番に、慌てず、冷静に受験するためには、2つのことを心がけることをおすすめします。

１．いつも通りに問題を解く

２．迷った場合の対応を決めておく

ひとつずつ解説していきます。

一番に心がけたいことは、試験本番でも、普段の勉強と同じように問題を解いていくことです。

これまでに、模試を解くときは問1から順番に解いていたら、試験本番でも問1から順番に解いていきます。

試験本番だからといって、普段と違うことをする必要はありません。

むしろ、試験本番こそ、普段と同じように取り組むことが大切です。

いつも通りに問題を解くことで、自分の実力を最大限に発揮できます。

普段と違うことをすると、自分の実力が発揮できずに、うまくいかないことの方が多いです。

次に心がけたいことは、試験本番で、どちらが正解か迷った場合に、どちらを選ぶのかを事前に決めておくことです。

最初に正解だと思った選択肢が、改めて考えると不正解に思えたり、選択肢を2つに絞った後で、どちらを正解にするか迷うことはよくあります。

こういう場合に、どの選択肢を選ぶのかを事前に決めておくと、慌てることなく冷静に選べますし、時間の短縮にもなります。

「迷ったら、最初に正解だと思った選択肢にする」「迷ったら、番号の小さい選択肢にする」など、何でもOKです。

今回は、試験本番に、慌てず、冷静に受験するために心がける2つのことについてお話をさせていただきました。

いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

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